大人気VTuberグループ「にじさんじ」。
配信を楽しんでいるうちに「自分もメンバーになりたい!」と考えた人も少なくないのではないでしょうか。
にじさんじに入るには、運営会社が開催しているオーディションに応募し、いくつかの審査を通過して合格する必要があります。
ただ、どんな流れで応募するのか、応募条件はあるのか、合格の確率はどのくらいなのか気になりますよね。
この記事では、にじさんじメンバーになるためのオーディションの流れや応募方法、条件、合格率の目安などをわかりやすく整理しました。
これから挑戦してみたい人にとって、実際の準備や心構えの参考になる内容になっています。

にじさんじに入るにはオーディション必須!流れや条件、倍率を分かりやすくまとめました。
にじさんじメンバーになるには?基本の流れを確認
にじさんじに所属するためには、まずオーディションに応募することから始まります。
公式サイトや特設ページで応募フォームにアクセスし、書類と動画を提出。
そこから一次・二次の審査があり、最終面接を経て合格すると、事務所と契約してデビュー準備に入ります。
また、合格者の中には「バーチャル・タレント・アカデミー(VTA)」に参加してトレーニングを受けるケースもあります。
ここでは配信スキルや表現力を磨きながらデビューに向けた準備を進めます。
最終的に公式からお披露目されると、YouTubeで初配信リレーやSNSでの告知、グッズ販売などが同時に展開されます。

応募→審査→最終面接→契約→デビューという流れ。合格後はVTAで育成されることもあります。
オーディション応募方法は?エントリーのやり方を紹介
応募の第一歩は、公式サイトに公開されるオーディション募集ページからエントリーフォームにアクセスすることです。
募集枠は時期によって異なり、たとえばVTAストリーマーコースや特定ジャンル向けの企画募集などもあります。
フォームには、基本情報(氏名・年齢・住所・連絡先など)、自己PR、配信ジャンルや活動歴、SNSアカウントの記入が求められます。
そして10分程度の自己紹介動画や音声ファイルを提出。
ここでは声の表現力やトーク力、個性を伝えることが重視されます。
応募後は、書類と動画をもとに一次審査、続いて二次審査が行われ、必要に応じて追加課題や面接が課されることもあります。
合格した場合はメールで通知が届き、事務所との契約・デビュー準備へ進む流れです。

応募は公式フォームから。自己PRと動画提出がカギで、審査は複数段階に分かれます。
応募条件はある?年齢や経験についてチェック
応募条件の基本は「18歳以上」であること、日本語での十分なコミュニケーション能力、そして配信活動に専念できる環境が整っていることです。
一部、VTAのU-21枠など特定の年齢制限がある募集もあるため、詳細はその都度確認が必要です。
配信経験があれば有利に働くこともありますが、未経験でも応募可能です。
これまでにも未経験から所属して活躍しているメンバーが多数います。
大切なのは「にじさんじで活動したい」という強い意志と、キャラクターを活かせる表現力です。
また、未成年で応募する場合は保護者の同意が必須。
活動に必要な時間や体力を確保できるかどうかも審査ポイントになります。

基本は18歳以上。経験は必須ではなく、熱意やキャラクター性が重視されます。
合格する確率はどれくらい?倍率や通過のポイント
にじさんじのオーディションは非常に競争率が高く、合格率は0.1〜0.3%ほどといわれています。
募集によっては数千人規模の応募があり、その中からほんの数名しか選ばれないため、「東大合格以上の狭き門」と表現されることもあるほどです。
合格のためのポイントは、自己PRや動画で「自分はどんな配信者になりたいか」「にじさんじにどう貢献できるか」を具体的に示すこと。
単なる熱意だけでなく、リスナーを楽しませる工夫や、キャラクターの個性が伝わるかどうかが重要です。
また、過去の実績があれば数値や具体的な成果を盛り込むと説得力が増します。
逆に、SNSでネガティブな発言が多い場合はマイナス評価になることもあるため、応募前に整理しておくのがおすすめです。

倍率は数百倍以上。自己PRと独自性、リスナーを楽しませる力が合格のカギです。
まとめ|にじさんじを目指すなら知っておきたいこと
にじさんじに入るには、まずオーディションに挑戦することが必須です。
応募は公式フォームから行い、自己PRや動画提出を通して自分の個性や配信への思いをアピールします。
条件は基本的に18歳以上、日本語でのやり取りができ、活動に専念できる環境があること。
配信未経験でも応募可能で、熱意とキャラクター性が重視されます。
ただし倍率は非常に高く、合格率は0.1〜0.3%程度と狭き門です。
とはいえ、挑戦することで得られる経験やスキルは必ず自分の糧になります。
継続的に配信活動を行い、再チャレンジする合格者も多いので、まずは一歩踏み出してみることが大切です。

狭き門だけどチャンスはゼロではない!準備と熱意を持って挑戦することが成功への近道です。