今年も長岡まつり大花火大会のシーズンがやってきましたね。
毎年多くの方が観覧を楽しみにしているビッグイベントですが、「北エリア席」の見え方や快適な場所取り、駐車場のポイントは、はじめての方には気になるところ。
家族や友人とゆったり楽しむために、役立つ情報をたっぷりご紹介します!
北エリア席ってどんなところ?眺めや特徴を解説
長岡花火のB会場・北エリア席は、信濃川の左岸(長岡インター側)に位置し、河川敷や堤防上に広く設けられた有料自由席です。
打ち上げ場所からは少し距離がありますが、その分、スペースにゆとりがあり、1人分で1.5㎡ほど確保できるのがうれしいポイント。
斜面に座るスタイルなので、前方の人に遮られにくいのもメリットです。
花火の中心からやや外れるため、メインの大玉やスターマインは斜め右方向に見えますが、フェニックス花火のワイド演出はしっかり堪能できます。
「混雑を避けて、のびのびと観たい!」という方や、小さいお子さん連れにもおすすめのエリアです。

北エリアは広々快適&混雑しにくい! フェニックス花火もよく見えて家族連れにもぴったり
北エリア席の見え方:花火はどう見える?
「北エリアは、見え方がどうなの?」と心配な方も多いですよね。
実際の口コミや現地の様子によると、特大スターマインやフェニックス花火の全景をゆったり眺められる点が高評価。
特に大きい花火は空高く打ち上がるので、全体像がしっかり見渡せます。
斜め方向からの眺めにはなりますが、花火の音と響きも十分に体感でき、長時間座っていても圧迫感が少ないのが特長です。
ただし、最前列と中央付近はやはり人気なので、良い場所を狙う場合は早めの入場がコツ。
小さい花火やナイアガラは少し離れた印象になりますが、混雑を避けて落ち着いて観たい場合は北エリアも十分おすすめです。

特大花火をゆったり満喫!全体が見やすくて写真撮影にもおすすめ♪
場所取りのコツ・おすすめ到着タイム
北エリア席は「エリア指定自由席」。
つまり、チケット購入者がエリア内で好きな場所を選べますが、座る位置は早い者勝ちです。
例年、開場は14時~15時。ただ、ベストポジションを狙う方は、13時台現地入りが理想とされています。
16時以降だと視界が限られる場合があるので、余裕を持って行動しましょう。
持ち物では、ブルーシートやガムテープ(風対策・シート固定)もお忘れなく。
座布団やミニチェア、小さなテントなど、快適に長時間過ごせるアイテムもあると安心です。
飲み物や食事も事前に用意しておくと、花火開始までの待ち時間も楽しく過ごせます。

13~14時までの到着がベスト!快適グッズ&食事持参で待ち時間も楽しもう
マナーもしっかり守って気持ちよく観覧
自由席ゆえに、ルールとマナーも大事なポイント。
公式では「必要以上の場所取り禁止」「開場時の走行禁止」「ゴミの持ち帰り・分別徹底」などが呼びかけられています。
広いスペースを欲張らず、周りに配慮して和やかに過ごしましょう。

1人でも多くが楽しめるよう場所取りは控えめに!マナー良く気持ちよく観覧を
北エリア席周辺の駐車場事情
アクセス面で気になるのが、駐車場の確保。
2025年の長岡花火公式駐車場はすべて予約制で、B会場北エリアに便利なのは「リリックホール駐車場」「長岡造形大学駐車場」「旧ムサシ長岡店」などがあります。
いずれも徒歩約10分の近さ!遠方の「越後丘陵公園駐車場」なら、大型車に安心+シャトルバス利用も可能です。
非公式の路上駐車や商業施設駐車場の利用はマナー違反や近隣迷惑になるのでNG。
抽選や先着販売で事前に予約を取りましょう。
もし取れなかった場合は「軒先パーキング」や周辺コインパーキングも早めの予約が吉です。

公式駐車場は予約必須!北エリアはリリックホール・造形大学が近くておすすめ
駐車場・帰路の渋滞対策も忘れずに
花火終了後は、一斉に車が移動するため大渋滞。
シャトルバス利用や帰り道の分散、会場から徒歩で離れてから乗車するなど、余裕あるスケジューリングを心掛けてください。
家族やグループで来る場合は集合場所や帰宅ルートも事前に共有しておくと安心です。

帰りの渋滞は覚悟!時間差での移動や徒歩・シャトルバス活用が混雑回避のコツ
まとめ
北エリア席は混雑を避けたい人やグループ観覧、家族連れに人気のスポット。
前方または中央を目指すなら13時~14時台の現地入りでベストポジション確保、持参品やマナーもしっかり意識して快適に楽しみましょう。
駐車場は事前予約を徹底し、なるべく公式駐車場を使うのが安心。
渋滞や混雑回避も意識した計画で、2025年の長岡花火を思い切り楽しんでください!

北エリア席は穴場の快適エリア!計画的な場所取り&アクセスで、最高の思い出をつくろう
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